タイトル通り、15日に行われたTRPG放送局のゲストコーナーに出演しました。
配信で言った通り、原稿が用意してありますが
聞き取りづらい部分があったので、ここで公開しておきます。
原稿と話した内容は部分的に異なりますが、
話した内容に合わせて一部修正しています。
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→原稿1:自己紹介
始めましての方は初めまして。皆様こんばんは。くるみと申します。
TRPGアーカイブと称したTRPG補助ツール作成サイトを運営しています。
そのコンテンツの一つである、キャラクター保管所が一番有名だと思いますが、
他にも面白いツールや、便利なものがありますので是非ともご利用ください。
具体的に何があるのかについては、長くなりますので後程説明いたします。
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→原稿2:具体的に何があるのか
では、具体的に何があるのか、非常に長くなりますが一つ一つ流れを追って説明していきたいと思います。
どどんとふを使ってオンラインセッションをやると仮定したとき、
準備しなければいけないものは大きく分けて4つあります。
1つ目はシナリオ。2つ目は戦闘でのマップ。
3番目は参加者、並びにそのPC。最後に敵の準備です。
私のTRPGアーカイブは、このすべてをサポートすることを目指しています。
このうち、最初のシナリオについては、現在約20個のアリアンロッド2Eのシナリオが置いてありますが、
今後はソードワールド2.0のシナリオも作ることで、
シナリオを考え付かなくても初めてGMをやることはできる、
と言うことを実現していきたいと思っています。
次に、戦闘におけるマップの作成については、
すでにTRPGマップライター並びにヘクスマップライターと言うツールで実現しています。
これは、それなりに見栄えのするマップを手軽に作製するツールです。
既にYoutubeやこの、今聞いていただいているTRPG放送局のたぐっちゃんさんが作った動画がありますので、
そちらをご覧いただければ非常にやり方がわかると思います。
特にどどんとふはヘクスマップを作ることができませんので、
それを作ることができるヘクスマップライターは動画はありませんが重要な位置を占めるものと思います。
3番目については、参加者のPCの作成するときにそのサポートツールであるキャラクター保管所を運営しています。
PCの作成が直感的にできるよう、割り算や掛け算と言った本質と関係のないただの無駄を
考えずに本質に集中してキャラクターが作成できるように設計されていますし、
今ならちょっとしたデータを入力してしまえば、
ワンクリックでどどんとふにデータを入力させる機能も付いていますし、
ちょうど最後に作ったアサルトエンジンのキャラシートも
そうなんですけど、データの自動入力がいくつかついていて、
さらに割り算や小数点(千幻抄にあります)が全くなくなるので
本当にキャラクター作成が楽になります。
アサルトエンジンは本当に…ここでは言ってはいけない話題なんですけどね。
ちょっと…端数っていう小数点を切り上げるか切り捨てるかっていうのがどこに書いてあるのって言うのが
探しても見つからなかったんですよ。
あれどこに書いてあるかっていうとですね。
具体的な用具…どういう用具がいいですよって言うことが書かれている
用具の説明のところの、電卓のところの、カッコ書きの中に書かれてるんですよ。
誰もそんなとこ読まねーよっていう。
4番目の敵の準備につきましては、まずはこちらのURLをご覧ください。
http://charasheet.vampire-blood.net/encount_pc_making.htm…
こちらは現在開発中の、敵を準備する遭遇デザインツールです。
これはパラメータを定義した後、エネミーを種類ごとに…たとえばゴブリンのちんぴら、ゴブリンの人殺し、ゴブリンのウォーグ乗り・・・と言うものを設定して、
最後に各エネミーの数と配置を設定すれば遭遇ができてしまう、と言うツールになる予定です。
しかしこれは著作権的に問題があるケースって言うのがあるので、
まず会員登録してもらって一般公開するかどうか選ぶなどの
そう言った認証システムがあった方がいいよねってことになって
そちらの制作に時間がかかると思います。
このほかにも、TRPGを始めるためにどのようなお店に情報があるか
あなたの街の近くを調べることが出来る、TRPG取り扱い店舗リスト並びに、
主にオフラインでのソードワールド2.0のセッションを手助けする
Android向けのツールやキャラクターシートなども用意しております。
これらの機能を搭載している私のサイトですが、
今後も増やしていくつもりなのでぜひご利用ください。
以上で、私のサイト並びにそのコンテンツについての説明は終わりです。
ご清聴いただき、誠にありがとうございました。