作りました。 SW2のダイスボットに、SW2DLL互換書式とそれに伴う機能を追加します。
具体的には、以下のことができるようになります。
- 抵抗半減や4分の1のダメージ減少、並びにそれに影響しない弱点ダメージの追加
- r書式のサポート(rの時だけ、=9,6のように目の複数指定ができます)
- r書式の時のみ、$A,$S,$SS,$Bのサポート(SW2DLLでは対応していませんが追加しています)
- クリティカル関係は「実際ダイスを振って、回った回数」に統一されます。
例:r23+4@9=9,10,11,* で*が3だった場合、「0」回転になります。
r書式の時はC値を記載しない時は13となります。
C値の誤爆防止のためにも、rを使用したほうがいい機会も多いでしょう。
ダウンロードはこちらから、src_bcdice/diceBot/フォルダの中身を置き換えてください。
https://www.dropbox.com/s/96glx946qgqyfho/SwordWorld.rb
https://www.dropbox.com/s/mx9kkhqapyalnvh/SwordWorld2_0.rb
以下ヘルプ
Q1:SW2DLLってのは?
A1:これです。
Q2:追加コマンドはどんなの?
A2:以下の通りです。
威力表 rX+P@C$RcA=Y,Z…
X:威力(とふ版だとkX)
P:追加ダメージ(とふ版と同じ)
C:クリティカル値(とふ版と同じだが、省略した場合クリティカルしない)
R:出目上昇(とふ版の$+R)
A:威力上昇(とふ版のrA)
Y,Z…:出目(とふ版の$Y、,区切りで複数指定可能、?で1回ロール、*でクリティカルしない所までロール)
例:r23+4@9=-3,*
r23+4@9で、3を変転して(11になった結果)クリティカルが出た場合、こんな感じで記載できます。
当然、-3は11として記述できます。
半減書式 //X+Z
X:抵抗で減る値 半減なら2、4分の1なら4
Z:抵抗に関係ない値。弱点など。
例:k20+4@13//2+3
弱点で3ダメージ増加した、威力「k20+4@13」の半減ダメージを与える。
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